ワイン好きにこそ飲んでほしい!ワイン酵母で醸した越後鶴亀の純米吟醸酒

2011年からスタートした「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」
ワイングラスの力を認識し、新たに見いだされた日本酒の魅力を伝えていこうとするコンテストで、2013年、2014年と連続で金賞を受賞した蔵があります。

新潟市西蒲区に蔵を構える越後鶴亀

新潟市の中心部から車を走らせること約1時間。角田山の麓にあるのが、越後鶴亀
昔ながらの和釜(わがま)、甑(こしき)、麹蓋(こうじぶた)など用いて、丁寧な酒造りをしている明治23年創業の酒蔵です。

越後鶴亀は、淡麗辛口といわれる新潟の酒蔵において、米の旨味を生かした純米酒造りに力を注いでいます

写真左から、「越後鶴亀 季節の酒 しぼりたて 純米原酒」「越後鶴亀 純米」「越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸」
JR新潟駅・越後湯沢駅にあるお酒ミュージアム「ぽんしゅ館」の利き酒コーナーで58カ月連続で1位をキープしていたこともある「越後鶴亀 純米」。なめらかな口当たり、米の旨味、適度な酸を楽しめるとあって、県内外の酒好きから支持されています。

ワイン酵母の日本酒に挑戦し続ける横田さん

2014年から杜氏を務める横田 伸幸さん。国家資格である1級酒造技能士検定を主席で卒業。平成27年度新潟酒造技術研究会において実施された利き酒大会において、200名の頂点に立つなど、確かな技術と嗅覚を持つ杜氏です。

横田さんの代表作が「越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸」
開発から約3年。試行錯誤を繰り返しながらもやっと完成した一本は、甘さと酸味のバランスが抜群の日本酒です。

ロゴ入りのワイングラスも

「ピュアでナチュラルな味わいを目指しています。二杯、三杯と飲めるような甘みと酸味がありながらも軽めに。香りはグレープフルーツのような柑橘系のニュアンスをイメージしています」
横田さんが話すように、ワイングラスに注いでから、鼻で感じる繊細な香りは、とても華やか。ワイン酵母による生き生きとした酸があり、シャープなキレもあります。でも、しっかりと米の旨味も感じられる。
まさにワインと日本酒の「いいところ」を持ち合わせた一本と言えるでしょう。
ワイン好きは、ワイングラスで。日本酒好きにも試してほしい純米吟醸酒です。

 

 

越後鶴亀
[住所]新潟市西蒲区竹野町2580
[電話番号]0256-72-2039
[営業時間]平日9時~17時
[定休日]土・日曜・祝日、年末年始
[HP]http://echigotsurukame.com/